以下の内容は暫定的です.随時相談して変更する可能性があります.
概要
- 本研究会の目的は,高専・豊橋技科大の教員・学生のための発表・情報交換の場を設けて,新たな研究の芽や研究者のネットワークを育てることです.
- 本研究会は高専と豊橋技科大の共同研究会ですが,関連企業や組織(例えば長岡技科大)からの参加者を排除するものではありません.
- 研究会に未登録であっても,本研究会の趣旨に賛同する参加者・発表者であれば積極的に受け入れる予定です.
- 会員登録は,事務連絡の送り先を把握すること,発表会の企画,および参加者の専門分野把握のために行っています.
- 参加者の都合に合わせて,少人数の研究会を複数回開催することを想定しています.
- 現在の登録者は地理的に分散しており,また多くの組織にまたがっているため,毎回(ほぼ)全員で集まることは困難です.
研究会の扱う範囲
- IoT (Internet of Things)に関わる研究・開発はもちろん,
IoTに応用可能な各種要素技術,IoTの利用技術など,
幅広く考えて頂いて結構です.
- 計算機(ハードウェア,ソフトウェア),
ネットワーク,通信,情報理論,セキュリティ,
数理・アルゴリズム,設計技術,テスト技術,
デバイス・集積回路,センサ,
画像処理,音声処理,人工知能,データマイニング,
各種応用(工業分野,農業分野,社会分野,等), ...
活動計画
- 総会は年1回とし,豊橋技科大の高専連携プロジェクト発表会(H30年度は3月)の当日あるいは前後日に実施したい.
- 総会においては,学生による発表を奨励する.
- 連携プロジェクトが採択されていれば学生と共に発表会に参加するはずなので,参加者の負担感が少ない.
- 共同研究会総会の参加者は,連携プロジェクトの発表会にも出席できるので,IoT以外のアクティビティに触れることができる.
- 発表する学生が技科大への進学を考慮している場合,大学見学の機会になる.
- 総会以外の研究会(小規模研究会)では,先に企画者を決めてから,企画者の都合に合わせて日程等を設定する.最低でも2研究グループの交流があれば企画可とする.
- 開催決定後は研究会登録者に広く告知し,一般参加者を募る.
- 一高専に複数の登録者がいる場合,高専(あるいはその近辺)で研究会を企画して,技科大研究者が赴く形も積極的に考える.
- 可能であれば,8月のオープンキャンパス前後に豊橋技科大で小規模研究会を企画する.
- 学生の発表を奨励し,学生が大学見学や体験実習(インターンシップ)と合わせて参加することへの便宜を図る.
研究会の実施形態
- 口頭発表・ポスター・デモなど,個別の会合および参加者の都合に合わせて決めてよい.
- 形が大事なのではなく,情報交換や交流が大事.
- 参加者の負担を減らすため予稿集は作成しない方向だが,参加者の希望があれば作成しても良い.
- 各会合で,発表プログラムと参加者の記録は残し,WWWなどで公開する.
- 事前にプログラムを公開して一般参加者を募る.
- 年度末の報告のため,研究会の記録を残す.